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山田涼介の出演作・代表作|暗殺教室から一次元の挿し木の主演18年

山田涼介の出演作を、Hey! Say! JUMP主演アイドルでありながら『暗殺教室』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した俳優としての二刀流キャリアで整理します。山田涼介の出演作は連続ドラマ初主演『左目探偵EYE』(2010年・日本テレビ)から最新主演作『一次元の挿し木』(2026年7月期・日本テレビ)まで18年にわたり、主演ドラマ15本・主演映画9本という主演級の本数を積み重ねてきました。山田涼介の作品を観たい人もこれから知る人も、本記事の出演作テーブル・代表作・演技評判・配信情報で、山田涼介の俳優としてのキャリア軌跡を一度に把握できる構成です。ゴシップではなく出演作と演技評判を軸に整理しています。

目次

山田涼介とは?2007年デビュー・日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞したHey! Say! JUMPの主演俳優

山田涼介(やまだ りょうすけ)は1993年5月9日生まれの東京都出身、2007年11月14日にHey! Say! JUMPでメジャーデビューした、アイドル活動と俳優活動を本格的に並行させてきた稀有な存在です。2004年8月のYa-Ya-yah公開オーディションでジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)に入所してから、グループ活動の中心メンバーを担うのと同時に、2008年フジテレビ『古畑中学生』で連続ドラマ初主演、2010年日本テレビ『左目探偵EYE』で深夜帯ながら冠主演ドラマを獲得という、Jr.世代としては早期の俳優キャリア立ち上げを果たしました。

項目 内容
本名/読み 山田涼介(やまだ りょうすけ)
生年月日 1993年5月9日(33歳・2026年5月時点)
出身 東京都
身長/血液型 164cm/B型
所属 STARTO ENTERTAINMENT(2024年〜・旧ジャニーズ事務所)
グループ Hey! Say! JUMP/Hey! Say! 7/NYC
入所/デビュー 2004年8月12日入所/2007年11月14日デビュー
主な受賞 第39回日本アカデミー賞 新人俳優賞(2016年・『暗殺教室』)/日本映画批評家大賞 新人男優賞(2016年・『グラスホッパー』)/キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞(2018年・『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『鋼の錬金術師』)

キャリアの転機は明確に3つ存在します。1つ目はサッカー少年(湘南ベルマーレJr.ユース)から芸能界への転身となった2004年の入所、2つ目は2010年の『左目探偵EYE』連続ドラマ初主演、3つ目は2015年の映画『暗殺教室』主演とそれによる第39回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞です。アイドル俳優として扱われやすい所属環境のなかで、映画賞を獲った時点で「演技で評価される俳優・山田涼介」のレールに乗り換えた、というのが業界視点での読み方です。

山田涼介の出演作・代表作リスト|主演ドラマ15本・主演映画9本の系譜

山田涼介の出演作のうち、本人が主演を担った作品(連ドラ+SP+映画)を時系列で整理すると、ドラマと映画の二軸でほぼ年1本ペースの主演を継続している事実が浮かびます。下記テーブルは主演作のみを抽出した山田涼介の出演作一覧で、いずれの作品も連ドラ主演・SP主演・映画主演として山田涼介の名前がトップクレジットに並んだ作品です。

山田涼介の主演ドラマ・主要出演作(2008年〜2026年)

作品名(放送局) 役名 役柄の系統 配信
2008 『古畑中学生』(フジテレビ) 古畑任三郎(中学生時代) 頭脳派・名探偵の少年期 FOD要確認
2008 『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』(日本テレビ) 八田卓也 学園もの・優等生 Hulu要確認
2010 『左目探偵EYE』(日本テレビ) 鳴海亮介 頭脳派・推理ものの主演 Hulu要確認
2012 『理想の息子』(日本テレビ) 大和田美月 マザコン優等生・コメディ Hulu要確認
2013-2014 『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件/獄門塾殺人事件』SP(日本テレビ) 金田一一 頭脳派・名探偵 Hulu配信中
2014 『金田一少年の事件簿N』連ドラ(日本テレビ) 金田一一 頭脳派・名探偵(連ドラ化) Hulu配信中
2016 『カインとアベル』(フジテレビ) 高田優 兄弟確執・経済ドラマ FOD要確認
2018 『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』(日本テレビ) 北沢秀作 家族コメディ・キャリア官僚 Hulu配信中
2019 『セミオトコ』(テレビ朝日) アース ファンタジー・寡黙系 各VOD要確認
2020 『キワドい2人-K2-』(TBS) 黒木亮介 刑事・バディもの 各VOD要確認
2022 『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(テレビ朝日) 五十嵐尚己 コメディ・自意識ネタ 各VOD要確認
2022 『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ) 京谷史哉 サスペンス・解離性同一性 FOD要確認
2024 『ビリオン×スクール』(フジテレビ) 黒須仁 学園×経済・教師役 FOD要確認
2026 『一次元の挿し木』(日本テレビ) 七瀬悠 ヒューマンミステリー・遺伝人類学研究者 Hulu配信予定

※配信状況は各VOD公式で要確認。日本テレビ系列作品はHuluが基幹配信となるケースが多く、フジテレビ系列はFODが該当します。記事公開時点で確実に確認できた配信のみ「配信中」と記載しています(PR表記)。

山田涼介の主演映画(2015年『暗殺教室』〜2025年『ズートピア2』)

作品名 役名 役柄の系統 備考
2015 『暗殺教室』 潮田渚 少年漫画実写・等身大ヒーロー ★第39回日本アカデミー賞新人俳優賞
2016 『暗殺教室 -卒業編-』 潮田渚 続編・成長譚
2017 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 浪矢翔太 東野圭吾原作・ファンタジー ★キネマ旬報新人男優賞(翌年)
2017 『鋼の錬金術師』 エドワード・エルリック 少年漫画実写・国民的IP ★キネマ旬報新人男優賞対象作
2020 『記憶屋 あなたを忘れない』 杉原遼一 恋愛サスペンス・喪失
2022 『大怪獣のあとしまつ』 帯刀アラタ 怪獣もの・特殊清掃
2022 『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』2部作 エドワード・エルリック 大型続編・完結 Netflix独占配信
2024 『サイレントラブ』 草壁航 恋愛・寡黙系男性
2025 『ズートピア2』 (吹替・ニック ワイルド) ディズニーアニメ吹替

山田涼介の出演作・主演映画リストで目を引くのは、『暗殺教室』『鋼の錬金術師』という少年漫画実写の主演を2本並べた2015〜2017年の時期です。ジャンプ・ガンガンという二大少年誌の看板作の主演を3年で連投された俳優は同世代でも限られていて、これが山田涼介のキャリアの「軸」を形成したフェーズだと読み取れます。

役柄の傾向を主演作テーブルから抽出すると、山田涼介の出演作には大きく分けて3系統が見えてきます。1つ目は『左目探偵EYE』『金田一少年の事件簿』『一次元の挿し木』に代表される「頭脳派・推理ものの主演」系統、2つ目は『暗殺教室』『鋼の錬金術師』『大怪獣のあとしまつ』の「漫画原作の少年主人公」系統、3つ目は『親愛なる僕へ殺意をこめて』『サイレントラブ』『一次元の挿し木』の「内面に陰を抱えた寡黙系男性」系統です。デビュー初期は2系統目(少年主人公)が中心でしたが、2022年以降は3系統目(陰のある男性)への移行が明確で、本作『一次元の挿し木』七瀬悠(精神的に不安定な遺伝人類学研究者)はこの系譜の最新作と位置づけられます。

もう1つの独自視点として、山田涼介の出演作には「日本テレビ系での主演」の比率が突出して高いという事実があります。連続ドラマ主演10本のうち6本が日テレ系(『左目探偵EYE』『理想の息子』『金田一少年の事件簿N』『もみ消して冬』2本・『一次元の挿し木』)で、これは日本テレビが山田涼介を「自局の主演ローテーション」に組み込んできた歴史を示しています。本作『一次元の挿し木』日曜22:30枠は、その日テレ×山田涼介の最新提携プロジェクトとして読むのが自然です。

さらに3つ目の独自視点として、山田涼介の出演作タイトルを並べると「2人組/二項対立/二重構造」のモチーフが繰り返し採用されていることに気づきます。『キワドい2人-K2-』(2人組刑事のバディもの)、『カインとアベル』(兄弟の対立)、『鋼の錬金術師』(兄弟のホムンクルス)、『親愛なる僕へ殺意をこめて』(解離性同一性で1人の中に2人)、『一次元の挿し木』(200年前のDNAと現代の自分・遺伝子的な二重性)と、164cmという小柄で端正な顔立ちが「対になる存在を抱える主人公」のキャスティングに収まりやすい——という業界的な視点が読み取れます。これはアイドル出身俳優としては珍しいキャスティングパターンで、山田涼介の出演作の系譜を貫く独自軸と言えます。

山田涼介の演技の評判・得意な役柄|「頭脳派の翳り」が代表的な評価軸

山田涼介の演技について、第39回日本アカデミー賞新人俳優賞(2016年)の選評では「圧倒的な存在感で潮田渚を体現した」「漫画キャラクターを生身の人間として成立させた」という評価が記録されています。映画賞での評価の軸は「漫画原作の主演を実写で成立させる力」で、これは同時期にキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞(2018年・『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『鋼の錬金術師』対象)でも継承された評価ラインです。

SNS・レビューサイトでの山田涼介の演技評判を集約すると、評価される演技ベクトルは概ね次の3軸に収束します。1つ目は「端正な見た目の奥にある翳り・脆さ」で、『親愛なる僕へ殺意をこめて』京谷史哉役(解離性同一性障害を抱えた主人公)が代表的に挙げられる役柄。2つ目は「コメディ寄りのテンポ感」で、『もみ消して冬』北沢秀作役(家族の事件をもみ消す警察官僚)でのコミカル芝居。3つ目は「頭脳派・推理キャラクターの説得力」で、『金田一少年の事件簿N』金田一一役と、まさに本作『一次元の挿し木』七瀬悠役で求められる演技軸です。

X(旧Twitter)上では『親愛なる僕へ殺意をこめて』放送時に「山田涼介の演技が想像以上に重い」「アイドルの域を超えてる」というポストが多数記録されていて、これが山田涼介の演技評価が一段階上がる転機になった作品とされています(出典:当時のX投稿・Filmarksレビュー)。Filmarksでの『親愛なる僕へ殺意をこめて』のレビュー平均値は同期ドラマと比べても高水準を維持しており、解離性同一性を扱う繊細な役柄が山田涼介の「翳り系」演技と噛み合った好例です。

独自視点として加えるなら、山田涼介の演技は「デビュー初期の硬さ→『暗殺教室』での解放→『親愛なる僕へ』での内面深掘り→『サイレントラブ』『一次元の挿し木』で寡黙系男性の確立」という4段階の進化を辿っています。アイドル俳優の演技進化として珍しいのは、コメディ寄り(『もみ消して冬』)とシリアス寄り(『親愛なる僕へ』)を行き来する柔軟性で、同世代のアイドル出身俳優のなかでも、この振り幅を保ったまま主演を続けている例は限られます。

長期シリーズで山田涼介を起用してきたタッグが、もう一つの評価軸を作っています。映画『鋼の錬金術師』シリーズは2017年の1作目から2022年の完結編2部作まで5年越しで山田涼介がエドワード・エルリック役を継続。週刊少年ガンガンの看板作の主役を5年単位で抱え続けた俳優は同世代でも限られ、長期シリーズを背負える主演としての信頼が業界内で蓄積されました。連ドラ側でも『もみ消して冬』(2018年)と『もみ消して冬2019夏』(2019年SP)で同シリーズの主演を続投しており、「1作で終わらない主演」を担える俳優として日本テレビが評価している構図が読み取れます。

本作『一次元の挿し木』の脚本・高田亮(『死刑にいたる病』『さがす』)、監督・城定秀夫(『愛なのに』『悪い夏』)は、いずれも映画系の重厚な作家性で知られる人選です。こうした映画作家性派の脚本家・監督が山田涼介を主演に「指名する」流れが2020年代に入って強まっているという事実は、山田涼介の俳優キャリアの現在地——アイドル俳優の枠を越えて映画作家から信頼を得る位置——を示す重要なシグナルです。

山田涼介の人柄・性格・SNSの素顔|サッカー少年からアイドル俳優への振り幅

山田涼介の人柄について、公式発信から読み取れる素顔は「サッカー少年だった少年時代」「Hey! Say! JUMPメンバー内での後輩想い」「俳優仕事への真面目な姿勢」という3つの軸に集約されます。湘南ベルマーレJr.ユースに所属していたサッカー少年時代の話は本人インタビューで度々登場するエピソードで、芸能界入り後もサッカー観戦・体力作りを継続している様子が事務所運営アカウントで発信されています。

Hey! Say! JUMPメンバーとのトークでは、グループ最年少組(中島裕翔・知念侑李と同学年)でありながら、メンバーから「自分の世界を持っているタイプ」と語られる場面が多く、これが俳優活動でも「内省的な役柄を任せやすい」キャスティング判断につながっていると推察できます。バラエティ番組『スクール革命!』(日本テレビ・2009-2024)に長期レギュラーとして出演し、白石聖・八乙女光ら共演陣との関係性も長年積み重ねてきました。

俳優・山田涼介の取材コメントで一貫しているのは「役柄に対する慎重さ」で、本作『一次元の挿し木』の主演発表時のコメント(出典:oricon・thetv等の解禁記事)でも「この年齢で、この人生経験を経た中で、この役に挑めるのは良かった」と発言。33歳という年齢で精神的に不安定な大学院生役を受けた背景には、自身のキャリア段階を踏まえた選択の意図が読み取れます。

2025年4月には初ソロアルバム『RED』をリリースし、初ソロツアー(全国6都市)を完走。Hey! Say! JUMPの活動と並行してソロアーティスト・俳優の3足のわらじを履く時期に入っており、本作『一次元の挿し木』はこの「ソロ拡張期」の俳優キャリアの中核に位置する主演作だと整理できます。

山田涼介を観るならこの作品から|入口別の代表作おすすめ

山田涼介の出演作を「これから観たい人」「演技の幅を確認したい人」「最新作から入りたい人」の3パターン別に、入口作品を提示します。

演技の幅を1本で確認したい人——映画『暗殺教室』(2015年)

第39回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞作。漫画原作の少年主人公・潮田渚を実写で成立させた1本で、山田涼介の「演技で評価される俳優」としてのキャリアの起点。コメディ・アクション・成長物語のすべてが1本に詰まっていて、山田涼介の代表作としての入口に最適です。配信状況は各VOD公式で確認推奨。

俳優・山田涼介の「翳り系」演技を確認したい人——『親愛なる僕へ殺意をこめて』(2022年)

解離性同一性障害を抱えた主人公・京谷史哉を演じたフジテレビ系連ドラ。山田涼介の演技評価が一段階上がる転機になった作品で、内面の繊細な揺れを描く演技ベクトルが本作『一次元の挿し木』七瀬悠役(精神的に不安定な研究者)と直結します。FODでの配信状況は要確認。

頭脳派の山田涼介を観たい人——『金田一少年の事件簿N』(2014年)

名探偵キャラクター・金田一一役を連ドラ全11話で演じた日本テレビ作品。Hulu配信中で、本作『一次元の挿し木』で再び頭脳派ミステリー主演を担う山田涼介の「推理もの主演」の代表サンプル。本作放送前の予習として最適な1本です(Hulu公式・PR表記)。

最新の山田涼介を観たい人——『一次元の挿し木』(2026年7月期・日本テレビ)

本記事メインの最新主演作。『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作の実写化で、遺伝人類学を研究する大学院生・七瀬悠役。2026年7月期の日テレ日曜22:30枠で放送開始予定。Hulu配信予定で、最新の山田涼介を入口にしたい人はこの作品から入るのが最短ルートです。

山田涼介の今後の出演予定・最新情報|『一次元の挿し木』2026年7月期主演がメイン

山田涼介の2026年メイン出演作は、本記事の中心でもある日本テレビ系日曜ドラマ『一次元の挿し木』(2026年7月期・日曜22:30〜)の主演です。原作は松下龍之介『一次元の挿し木』(宝島社文庫・第23回『このミス』大賞文庫グランプリ受賞・65万部突破)、脚本は『死刑にいたる病』『さがす』の高田亮、監督は『愛なのに』『悪い夏』の城定秀夫という、映画系の重厚ミステリー布陣で挑む全10話の本格ヒューマンミステリー。共演キャストは2026年5月時点で順次発表中です。

並行してHey! Say! JUMP・ソロアーティスト活動も継続中で、2025年4月リリースの初ソロアルバム『RED』、全国6都市のソロツアーに続く2026年のソロ活動・グループ活動も予定されています。本記事の追加キャスト・関係情報は『一次元の挿し木』放送開始までに順次更新していく予定です。

関連記事:『一次元の挿し木』のキャスト相関図とキャスティング考察は

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『一次元の挿し木』日テレ夏クール キャスト相関図&考察|山田涼介主演のヒューマンミステリー 『一次元の挿し木』相関図とキャストを俯瞰。山田涼介が演じる遺伝人類学研究者・七瀬悠、白石聖の直、原作・松下龍之介の『このミス』大賞作実写化を放送前考察。
で詳しく整理しています。共演キャスト発表時にはこの俳優クロニクル記事にも各俳優のリンクを追記していきます。

※本記事の出演作・配信情報は2026年5月時点の公開情報をもとに編集部独自にまとめています。各VOD公式の最新情報をご確認のうえご利用ください(PR表記)。

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