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『殺した夫が帰ってきました』全キャスト11人|山下美月×萩原利久の相関図

※本記事は2026年7月時点の発表済みキャスト情報をもとに整理しています。追加情報が出次第、随時更新します。

山下美月主演で2026年7月11日よりWOWOWプライム「連続ドラマW」枠にて放送中の「殺した夫が帰ってきました」は、桜井美奈の同名小説(小学館文庫)を原作にしたタイムリープ復讐サスペンスです。5年前にDV夫を手にかけたはずのアパレル会社勤務・鈴倉茉菜役を山下美月が演じ、記憶を失った状態で茉菜の元に戻ってくる夫・鈴倉和希役を萩原利久が演じます。この記事では発表済みキャストと役どころを相関図として整理し、座組の狙いを考察します。なお本サイトはネタバレ・あらすじ解説を目的としたサイトではないため、物語の結末そのものには踏み込みません。

目次

『殺した夫が帰ってきました』の全キャストと制作陣

主演の鈴倉茉菜(山下美月)・鈴倉和希(萩原利久)を中心に、茉菜を取り巻く親友・隣人・職場の人間関係、そして宮城県警の刑事コンビまで、発表済みの11人が公式サイトで役どころ付きで紹介されています。

『殺した夫が帰ってきました』の発表済みキャスト一覧

役名 俳優名 役どころ
鈴倉茉菜 山下美月 主演。アパレル会社でアシスタント職を務めながらデザイナーを目指す
鈴倉和希 萩原利久 茉菜の夫。5年前に茉菜の手によって殺されたはずだが、記憶を失った状態で茉菜の元に戻ってくる
(茉菜の親友) 田鍋梨々花 茉菜がデザイナーを志すきっかけを与えた人物
松木幸子 大塚寧々 茉菜の幼少期の隣人
(謎の男) 櫻井佑樹 茉菜の元で暮らし始めた和希とコンタクトを取る人物
間瀬匡人 松本怜生 茉菜の初恋相手
高城由美子 望海風斗 茉菜の勤務先の上司
谷村美穂 土居志央梨 茉菜の勤務先の先輩
穂高一臣 笠原秀幸 茉菜の取引先の人間で、茉菜にしつこく付きまとう
西垣秀雄 菅原大吉 宮城県警の刑事
岩本高次 川西賢志郎 宮城県警の刑事

※役どころは公式サイトの記載を基準にまとめています。未発表の役名・追加キャストについては続報を待って更新します。

『殺した夫が帰ってきました』の制作陣

項目 内容
原作 桜井美奈「殺した夫が帰ってきました」(小学館文庫)
脚本 浜田秀哉、一戸慶乃
監督 加藤綾佳
プロデューサー 廣瀬眞子、中山ケイ子、長部聡介、溝口道勇
放送 WOWOWプライム「連続ドラマW」/2026年7月11日〜8月15日 毎週金曜23:00〜23:30

物語は、5年前にDV夫・和希を崖から突き落として殺害したはずの茉菜が、亡くなったはずの和希と再会するところから始まります。和希は記憶を失い性格まで変わった様子で茉菜の元に戻ってきますが、以前の彼とは別人のような和希との奇妙な同居生活が始まり、やがて彼の正体に関わる謎の手紙が届き始めます。茉菜は5年前の「あの日」を再びやり直すことになります。宮城県を舞台に、過去の罪と向き合う妻の姿を描くタイムリープ復讐サスペンスです。2026年7月11日から8月15日までの毎週金曜深夜という短期集中の放送形式の中で、茉菜と和希の関係がどう決着するのかが最大の見どころとなっています。

『殺した夫が帰ってきました』の主要キャスト深掘り

発表済みの主要キャストを、役どころと合わせて紹介します。

鈴倉茉菜:山下美月

鈴倉茉菜は、アパレル会社でアシスタント職を務めながらデザイナーを目指す28歳の女性です。5年前にDV夫を手にかけた秘密を抱えて生きてきましたが、亡くなったはずの夫が突然目の前に現れたことで、過去と向き合わざるを得なくなります。

乃木坂46出身の山下美月は近年連続ドラマ・映画の主演作が続いており、加害と被害の両方を背負う複雑な役どころへの挑戦は、これまでの清廉なイメージから一歩踏み込んだキャスティングといえます。

鈴倉和希:萩原利久

鈴倉和希は、5年前に茉菜の手によって殺されたはずの夫です。記憶を失い、以前とは性格が変わった状態で茉菜の元に戻ってきますが、その正体には物語の核心となる謎が隠されています。

萩原利久はミステリー・サスペンス作品での起用が続いている俳優で、「記憶を失った元夫」という善悪の判断がつきにくい役どころは、本作の緊張感を左右する重要なキャスティングです。

(茉菜の親友):田鍋梨々花

茉菜の親友役を演じる田鍋梨々花は、茉菜がデザイナーを志すきっかけを与えた人物として描かれます。茉菜の過去と現在を知る数少ない存在として、物語の緊張を和らげる役割を担うとみられます。

(謎の男):櫻井佑樹

謎の男役の櫻井佑樹は、茉菜の元で暮らし始めた和希とコンタクトを取る人物として描かれます。役名が伏せられていること自体が、和希の正体をめぐる謎に直結する配役といえます。

高城由美子:望海風斗

高城由美子は、茉菜の勤務先の上司として描かれる人物です。アパレル会社という職場で茉菜を見守る、あるいは監督する立場として、茉菜の日常パートを支えるキャラクターとみられます。

谷村美穂:土居志央梨

谷村美穂は、茉菜の勤務先の先輩として登場します。同じ職場で働く先輩という立場から、茉菜がデザイナーを目指す仕事のパートで関わりが深いキャラクターと考えられます。

その他の発表済みキャスト

松木幸子役の大塚寧々は、茉菜の幼少期の隣人として登場します。過去を知る人物として、茉菜の生い立ちに関わる場面での出番が予想されます。間瀬匡人役の松本怜生は、茉菜の初恋相手という役どころで、和希と出会う前の茉菜を知る人物として物語に関わるとみられます。

穂高一臣役の笠原秀幸は、茉菜の取引先の人間で、茉菜にしつこく付きまとう人物として紹介されています。茉菜の現在の生活に不穏な影を落とす存在といえます。西垣秀雄役の菅原大吉と岩本高次役の川西賢志郎は、いずれも宮城県警の刑事として登場し、5年前の事件の捜査側の視点を担う2人体制のキャラクターです。

『殺した夫が帰ってきました』のキャスティング考察

本作のキャスティングで注目すべきは、主演の山下美月・萩原利久を除く周辺キャストの多くが「役名の一部が伏せられた状態」で発表されている点です。松木幸子・間瀬匡人・高城由美子・谷村美穂・穂高一臣・西垣秀雄・岩本高次といった名前の分かる役どころに対し、「茉菜の親友」「謎の男」は役名非公開のまま人物紹介文だけが公開されています。これは、5年前に茉菜が和希を殺害した経緯と、記憶喪失で戻ってきた和希の正体という2つの謎に直結する人物であることを示唆する演出上の判断とみられます。

また、望海風斗・土居志央梨・菅原大吉・川西賢志郎ら実力派俳優を職場や捜査機関の脇に配置することで、山下美月・萩原利久の主演2人が背負う心理サスペンスの緊張感を、周囲のリアリティで支える座組になっています。宮城県警の刑事役を西垣秀雄(菅原大吉)・岩本高次(川西賢志郎)の2人体制で描くのも、原作のミステリー要素を捜査側の視点からも丁寧に補強する狙いがあると考えられます。

原作者の桜井美奈は、女性の加害と被害が入り組む心理サスペンスを得意とする作家で、本作もDV被害からの復讐と、その代償としての罪の意識を同時に描く小説として評価されています。WOWOW「連続ドラマW」枠は近年、原作もののヒューマンサスペンスを丁寧な尺で描く傾向が強く、7月11日から8月15日までの短期集中放送でどこまで原作の心理描写を再現できるかが、キャスト陣の演技と合わせた見どころになりそうです。

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この記事を書いた人

ドラマ・映画のキャスティング考察を専門にする編集者。俳優のキャリア軌跡・過去作との連続性・脚本家や演出家の作風・事務所動向を組み合わせて「なぜこの俳優がこの役なのか」を読み解いている。

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