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『令和に官能小説作ってます』キャスト一覧・相関図|全出演者の役柄と演技の見どころを徹底解説

M-1王者・徳井義実と、特撮ヒロイン・桃月なしこ。接点のなかった二人が「官能小説の編集部」という異色の舞台でW主演を務める——このキャスティングだけで、ただのお仕事コメディではないことが伝わってきます。

テレビ大阪で2026年1月7日深夜にスタートした本作は、実在する出版社・フランス書院の編集部を舞台にした職業コメディドラマ。全10話、30分枠という凝縮されたフォーマットの中に、50歳のお笑い芸人と30歳の元特撮女優、仮面ライダー主演俳優、元乃木坂46メンバー、元宝塚男役、さらにはAV女優まで、ジャンルの壁を超えたキャストが集結しています。

この記事では、全15名のキャスト情報と役柄の詳細、公式相関図の読み解き、キャスト同士の意外なつながり、インタビューで明かされた撮影裏話、そして制作陣の狙いまでを網羅しました。


目次

『令和に官能小説作ってます』キャスト一覧・出演者情報

役名俳優名役柄出演区分
玉川丈治徳井義実官能小説編集部・編集長(50歳)レギュラー(W主演)
大泉ましろ桃月なしこ官能小説編集部・新人編集者(27歳)レギュラー(W主演)
渡瀬美帆髙畑遊官能小説編集部・編集者(36歳)レギュラー
石神井健人九十九黄助官能小説編集部・編集者(33歳)レギュラー
神室氷雨内藤秀一郎「鬼畜モノ」の第一人者・官能小説作家(29歳)レギュラー
エースケ西野遼ましろの脳内に存在するAI会話相手(恋人設定)レギュラー
東雲妖子早織不倫モノで人気の看板作家(41歳)レギュラー
古田剣星田英利中華料理屋店主兼ベテラン官能小説作家(61歳)レギュラー
隣人さん八木奈々ましろの脳内に具現化したエッチな隣人レギュラー
大泉道代遼河はるひましろの母親・弁護士(55歳)レギュラー
大泉蒼倉須洸ましろの弟・弁護士レギュラー
玉川由良山本かりん玉川の娘(17歳)レギュラー
玉川瞳遠藤久美子玉川の妻(47歳)レギュラー
春野日出男きたろう官能小説専門の表紙絵画家(80歳)レギュラー
豊原多江清宮レイ校正専門会社「厳合舎」の校閲者(25歳)レギュラー

『令和に官能小説作ってます』注目キャスト・キャスティングの狙い

このドラマのキャスティングには、明確な設計思想が見えます。

まず、W主演の徳井義実と桃月なしこ。二人にとって本作が地上波連続ドラマ初主演です。50歳のM-1王者と30歳の元特撮ヒロインという、芸歴もフィールドもまるで異なる二人を「官能小説の編集部」に放り込むことで、お互いの持ち味が化学反応を起こす構造になっています。

徳井本人がインタビューで「長年エロスに敬意を払ってきた」と語り、桃月が「私エロ売りしてないけど大丈夫かな」と戸惑った——この温度差そのものが、劇中の編集長・玉川とましろの関係に重なります。

(出典:HOMINIS / 2026年2月4日、モデルプレス / 2026年1月7日)

次に注目したいのは、キャスト陣のジャンルの多様性です。仮面ライダー主演の内藤秀一郎、元乃木坂46の清宮レイ、元宝塚月組男役の遼河はるひ、シティボーイズのきたろう、R-1王者の星田英利、そしてAV女優の八木奈々。特撮、アイドル、宝塚、お笑い、アダルト——これほどジャンルの異なるキャストが同じ画面に並ぶドラマは珍しいですが、「官能小説の編集部」という舞台設定がそれを自然に成立させています。

年齢構成も幅広く、22歳の倉須洸から77歳のきたろうまで55歳の開きがあります(判明分14名の平均年齢は約37.6歳)。世代を超えた「エロとは何か」という議論が生まれる土壌を、キャスティングの段階で作り込んでいるわけです。


『令和に官能小説作ってます』キャスト詳細・役柄と演技の見どころ

玉川丈治役 – 徳井義実

穏やかな口調の裏に、官能小説への燃えるような情熱を秘めた編集長。50歳にして「活字のエロ」の地位向上を本気で狙う男——それが玉川丈治です。

作家や部下からの信頼が厚く、デジタルエロが溢れる時代にあえて「活字」でエロを発信する意義を信じ続けている人物として描かれます。一方で、家族には自分が官能小説の編集長であることを隠しており、第6話では「家族に真実を打ち明ける」展開が待ち構えています。

(出典:テレビ大阪公式サイト、第6話あらすじ)

演じる徳井義実は、1975年4月16日生まれの50歳。吉本興業所属で、お笑いコンビ・チュートリアルとしてM-1グランプリ2006を制覇しています。本作が連続ドラマ初主演。

役作りについて、徳井は「官能小説のスイッチが入ったときと普段のトーンが同じにならないよう、メリハリを意識しました」と語っています。高校時代にエロ本をきっかけに同級生とコミュニケーションを取ったエピソードを持ち出し、「官能小説を司る編集長役なんて、こんなにありがたい役はない」とも。

(出典:Real Sound / 2026年1月22日、HOMINIS / 2026年2月4日)

視聴者からは「徳井さんの演技が意外にハマっている」「自然体で穏やかなのに、官能小説の話になると目が変わる瞬間がいい」といった声が上がっています。

(出典:Filmarks / 2026年1月7日、Ameba / 2026年1月21日)

大泉ましろ役 – 桃月なしこ

マンガ編集者になることを夢見て「フランス出版」に転職したものの、配属されたのは官能小説編集部——。BL好きのオタク気質を持ちながらも、官能小説という未知のジャンルに戸惑い、やがてプロフェッショナルとして成長していく27歳の新人編集者です。

脳内にはAI生成の会話相手「エースケ」を恋人設定で飼っており、さらに「エッチな隣人さん」が妄想として具現化するなど、ましろの内面世界がドラマのコメディ要素を支えています。弁護士の母と弟を持つ一家の中で、唯一異色のキャリアを歩んでいるという家族設定も、物語の奥行きを生んでいます。

(出典:テレビ大阪公式サイト、DMM TV独占配信ページ)

演じる桃月なしこは、1995年11月8日生まれの30歳。ゼロイチファミリア所属。『魔進戦隊キラメイジャー』(2020-2021)のヨドンナ役で知名度を上げ、スピンオフ『ヨドンナ』シリーズでは主演を務めました。本作が地上波連続ドラマ初主演となります。

「第1話と第3話では、目の合わせ方、声のトーン、表情、話し方を変えるよう心がけました。ましろは官能小説が不慣れなジャンルなので、第1話では初対面の人とあまり目を見て話せないように演じました」——桃月のこの言葉には、話数ごとのましろの成長を細かく設計している姿勢が表れています。

(出典:Real Sound / 2026年1月22日)

また、第1話の面接シーンでマンガについて語るくだりは「がっつりアドリブ」だったことも明かされています。

(出典:Real Sound / 2026年1月22日)

渡瀬美帆役 – 髙畑遊

言いたいことはズバズバ言う性格の編集者。編集部の中で最も率直な物言いをするキャラクターで、36歳という中堅の立場から編集部のダイナミクスに緊張感をもたらす存在です。

(出典:テレビ大阪公式キャストページ)

髙畑遊の詳細な経歴やプロフィールについては、現時点で公式情報が確認できていません。

石神井健人役 – 九十九黄助

コンプライアンス意識が高い慎重派の編集者。官能小説の編集部という自由奔放な職場にあって、「これ大丈夫ですか?」と常にブレーキ役を担う33歳です。この慎重さが笑いを生む場面もあれば、物語のリアリティを支える場面もあり、編集部のバランサーとして機能しています。

(出典:テレビ大阪公式サイト)

演じる九十九黄助は、1988年6月2日生まれの37歳。マグニファイエンタテインメント所属。元芸名「かいばしら」として活動し、2025年3月に現在の芸名に改名しました。映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』や『近畿地方のある場所について』への出演で知られ、YouTubeチャンネル「黄助の99劇場」でも活動しています。

(出典:マグニファイ公式、Wikipedia)

ドラマ公式Instagramでは九十九のYouTube同時視聴会も開催され、キャストの中でもファンとの距離が近い存在です。

(出典:Instagram @reiwani_kannou / 2026年1月16日)

神室氷雨役 – 内藤秀一郎

「鬼畜モノ」の第一人者と呼ばれる29歳の官能小説作家。編集部との関係性の中で、作家サイドの視点をドラマに持ち込む役割を果たしています。

(出典:テレビ大阪公式サイト)

演じる内藤秀一郎は、1996年5月14日生まれの29歳。エイジアプロモーション所属。『仮面ライダーセイバー』で主演(飛羽真/仮面ライダーセイバー役)を務め、仮面ライダーシリーズの主演俳優としてのキャリアを持ちます。役柄の年齢29歳と実年齢がほぼ一致しており、若き天才作家というキャラクターに説得力を与えています。

(出典:エイジアプロモーション公式、Wikipedia)

エースケ役 – 西野遼

ましろの脳内に存在するAI生成の会話相手で、妄想の中では恋人という設定。ドラマオリジナルの要素であり、ましろの内面を可視化する装置として機能するユニークなキャラクターです。

(出典:テレビ大阪公式サイト、Filmarks)

演じる西野遼は、2000年11月27日生まれの25歳。ホリプロ所属で、第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリスト出身です。

(出典:ホリプロ公式、Wikipedia)

東雲妖子役 – 早織

不倫モノで読者を魅了するフランス出版の看板作家。41歳という設定の中に、作家としての矜持と人間的な複雑さを併せ持つキャラクターです。

(出典:テレビ大阪公式サイト)

演じる早織は、1988年5月29日生まれの37歳。スターダストプロモーション所属。映画『百円の恋』やNHK連続テレビ小説『スカーレット』への出演で知られています。『百円の恋』で見せた生活感のある演技力が、官能小説作家という役柄にどう活きるかが見どころです。

(出典:Wikipedia)

古田剣役 – 星田英利

中華料理屋「中華料理みやぎ」の店主として30年以上働きながら、もともとやりたかった小説を書き始め、フランス出版の新人賞を獲得。以来、中華料理屋と官能小説家の二足の草鞋を履くベテラン作家です。61歳という役柄設定には、「いくつになっても好きなことを始められる」というメッセージが込められています。

(出典:テレビ大阪公式サイト)

演じる星田英利は、1971年8月6日生まれの54歳。吉本興業所属。「ほっしゃん。」の芸名で活動し(2014年に本名に改名)、R-1ぐらんぷり2005で優勝。映画『UDON』やNHK連続テレビ小説『カーネーション』『おちょやん』などドラマ・映画への出演歴も豊富です。

(出典:吉本興業プロフィール、Wikipedia)

第1話では徳井との共演シーンで「豚肉とか……」というアドリブが飛び出し、吉本芸人同士の掛け合いの呼吸を見せています。

(出典:Real Sound / 2026年1月22日)

隣人さん役 – 八木奈々

ましろの脳内に具現化した「エッチな隣人」。妄想の中のお姉さんとして、ましろが官能小説の世界に引き込まれていく過程を象徴するキャラクターです。

(出典:テレビ大阪公式サイト)

演じる八木奈々は、2000年9月3日生まれの25歳。マインズ所属で、AV女優・モデル・アイドルとして活動しています。実際のアダルト業界で活躍する俳優が「官能小説の妄想キャラクター」を演じるというキャスティングには、制作陣の遊び心と、ドラマが扱う「エロの多様性」というテーマへの真剣さの両方が感じられます。

(出典:マインズ公式、Wikipedia)

大泉道代役 – 遼河はるひ

ましろの母親で弁護士。弁護士一家の中で唯一、官能小説の編集部に身を置くことになったましろとの価値観の対比が、家族ドラマとしての厚みを生む存在です。

(出典:テレビ大阪公式サイト)

演じる遼河はるひは、1976年2月2日生まれの50歳。プロダクション人力舎所属。元宝塚歌劇団月組の男役という経歴を持ち、退団後は映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』やドラマ『となりのスゴイ家』などに出演しています。宝塚で培った堂々とした佇まいが、弁護士という役柄の説得力を高めています。

(出典:プロダクション人力舎公式、Wikipedia)

大泉蒼役 – 倉須洸

ましろの弟で、母と同じく弁護士。姉が官能小説の編集部で働いていることへのリアクションが気になるキャラクターです。

(出典:テレビ大阪公式サイト)

演じる倉須洸は、2003年7月3日生まれの22歳。アミューズ所属。マレーシア人の父とロシア人の母を持ち、日本語・ロシア語・英語のトリリンガルです。アミューズ ボーイズオーディション「NO MORE FILTER」でグランプリとTHE KISS賞をW受賞し、2024年7月にデビューしたばかりの新鋭です。

(出典:アミューズ公式)

玉川由良役 – 山本かりん

玉川の17歳の娘。父親が官能小説の編集長であることを知らずに暮らしており、第6話で玉川が家族に真実を打ち明けるかどうかが焦点となる展開の中で、重要な存在感を発揮するキャラクターです。

(出典:テレビ大阪公式サイト、第6話あらすじ)

演じる山本かりんは、2003年3月24日生まれの22歳。bijoux所属。『3年C組は不倫してます。』や『量産型ルカ』新田小春役への出演があり、bijoux AUDITION 2024では廣木隆一監督賞を受賞しています。

(出典:bijoux公式)

玉川瞳役 – 遠藤久美子

玉川の妻。夫が官能小説の編集長であるという事実を知らない(あるいは知っている?)という設定が、物語にサスペンス的な要素を加えています。

(出典:テレビ大阪公式サイト)

演じる遠藤久美子は、1978年4月8日生まれの47歳。東宝芸能所属で、愛称は「エンクミ」。『冠婚葬祭部長』『五日市物語』『武蔵 -むさし-』などに出演してきたベテラン女優です。

(出典:東宝芸能公式、Wikipedia)

春野日出男役 – きたろう

80歳の官能小説専門表紙絵画家。官能小説というジャンルを長年支えてきた職人であり、編集部の中で最も年長のキャラクターとして、業界の歴史そのものを体現する存在です。

(出典:テレビ大阪公式サイト)

演じるきたろうは、1948年8月25日生まれの77歳。ASH&Dコーポレーション所属。コントグループ「シティボーイズ」のメンバーとして知られ、『池袋ウエストゲートパーク』『信長のシェフ』など数々のドラマに出演してきました。77歳の現役コメディアンが80歳の現役表紙絵画家を演じるという構図自体が、本作のテーマである「何歳になっても好きなことを続ける」を体現しています。

(出典:Wikipedia)

豊原多江役 – 清宮レイ

フランス出版が外注している校正専門会社「厳合舎」の校閲者。25歳にして「厳しすぎる」と評される校閲姿勢が、官能小説の編集部に緊張感と笑いの両方をもたらします。

(出典:テレビ大阪公式サイト)

演じる清宮レイは、2003年8月1日生まれの22歳。マシットスター所属(2025年11月に所属発表)。元乃木坂46の4期生で、2024年7月に卒業。TOEIC 915点という知的なバックグラウンドを持ちます。本作が卒業後初の地上波連続ドラマレギュラー出演となり、アイドルから女優への本格転身を印象づける一作です。

(出典:マシットスター公式、Wikipedia、ORICON NEWS / 2024年7月23日)


『令和に官能小説作ってます』登場人物・相関図

公式相関図はテレビ大阪公式サイト(https://www.tv-osaka.co.jp/reiwani_kannou/)にて公開されています。

編集部の人間関係

物語の中心は「フランス出版」官能小説編集部です。編集長の玉川丈治を頂点に、ズバズバ物を言う渡瀬美帆、コンプライアンス意識の高い石神井健人、そして新人のましろという4人体制。穏やかだが情熱的な編集長、率直な中堅、慎重な若手、戸惑う新人——この四者四様の性格配置が、編集部の会議シーンに独特の化学反応を起こしています。

作家と編集部の関係

編集部の外側には、個性的な作家陣が控えています。「鬼畜モノの第一人者」神室氷雨(29歳)、「不倫モノの看板作家」東雲妖子(41歳)、「中華料理屋兼業のベテラン」古田剣(61歳)と、ジャンルも年齢も生き方もバラバラな作家たちが、編集部と時に衝突し、時に信頼を深めていきます。

玉川家の秘密

第6話に向けて大きな伏線となっているのが、玉川家の関係です。玉川は妻・瞳と娘・由良に、自分が官能小説の編集長であることを隠しています。この秘密が明かされるとき、家族関係がどう動くのか——ホームドラマとしての見どころがここにあります。

(出典:テレビ大阪公式サイト第6話あらすじ / 2026年2月11日放送予定)

大泉家の対比構造

ましろの家族もまた物語に奥行きを与えています。母・道代と弟・蒼はともに弁護士。エリート一家の中でただ一人、「官能小説の編集部」に足を踏み入れたましろの選択は、家族との価値観の相違を浮き彫りにします。

(出典:DMM TV独占配信ページ / 2026年1月8日)

ましろの脳内世界

ましろには二人の「脳内キャラクター」がいます。AI生成の会話相手であり妄想上の恋人・エースケと、具現化したエッチな隣人さん。この二人はましろの内面——恋愛願望と官能への好奇心——を可視化する装置であり、ドラマオリジナルの演出として物語にファンタジックな彩りを加えています。

(出典:テレビ大阪公式サイト、Filmarks)

登場人物(出演者)関係性
玉川丈治(徳井義実) ↔ 大泉ましろ(桃月なしこ)上司と部下(編集長と新人編集者)
玉川丈治 ↔ 玉川瞳(遠藤久美子)夫婦(官能小説編集長であることを秘密にしている)
玉川丈治 ↔ 玉川由良(山本かりん)父と娘
大泉ましろ ↔ 大泉道代(遼河はるひ)母と娘(弁護士の母と官能小説編集者の娘)
大泉ましろ ↔ 大泉蒼(倉須洸)姉と弟
大泉ましろ ↔ エースケ(西野遼)脳内の恋人(AI会話相手)
大泉ましろ ↔ 隣人さん(八木奈々)脳内に具現化した妄想のお姉さん
編集部 ↔ 神室氷雨(内藤秀一郎)編集者と作家
編集部 ↔ 東雲妖子(早織)編集者と看板作家
編集部 ↔ 古田剣(星田英利)編集者とベテラン作家
編集部 ↔ 春野日出男(きたろう)編集者と表紙絵画家
編集部 ↔ 豊原多江(清宮レイ)編集部と外注校閲者

知らなかった!『令和に官能小説作ってます』キャストの意外な関係

吉本興業の”賞レース王者”対決

徳井義実と星田英利は、ともに吉本興業に所属する先輩後輩の間柄です。徳井はM-1グランプリ2006優勝(チュートリアル)、星田はR-1ぐらんぷり2005優勝と、それぞれ日本の二大お笑い賞レースを制した実績を持っています。

漫才の頂点を極めた芸人と、ピン芸の頂点を極めた芸人が、ドラマの中では「官能小説の編集長」と「中華料理屋兼業のベテラン作家」として向き合う。第1話の共演シーンではアドリブも飛び出しており、お笑いの現場で培った即興力がドラマに独特のライブ感をもたらしています。

(出典:吉本興業プロフィール、Real Sound / 2026年1月22日)

東映特撮出身の”同期生”

桃月なしこと内藤秀一郎には、東映特撮シリーズという共通のルーツがあります。桃月は『魔進戦隊キラメイジャー』(2020-2021)でヨドンナ役、内藤は『仮面ライダーセイバー』(2020-2021)で主演の飛羽真役。放送時期がほぼ重なる同時期の特撮ヒーロー作品出身という間柄です。

直接の共演歴は確認できていませんが、スーパー戦隊と仮面ライダーという東映特撮の二枚看板を背負った二人が、数年後に「官能小説の編集部」で再会する——特撮ファンにとっては思わず二度見するキャスティングです。

(出典:ゼロイチファミリア公式、エイジアプロモーション公式)

元乃木坂46・清宮レイの新たな出発点

清宮レイは2024年7月に乃木坂46を卒業後、2025年11月にマシットスターへの所属を発表しました。本作が卒業後初の地上波連続ドラマレギュラー出演です。「厳しすぎる校閲者」という役柄は、TOEIC 915点という知的なバックグラウンドとも重なり、アイドル時代とは異なるイメージを打ち出す一作になりそうです。

(出典:ORICON NEWS / 2024年7月23日、Yahoo!ニュース / 2025年11月10日)


『令和に官能小説作ってます』キャストの演技の評判・視聴者の反応

第1話放送直後から、X(旧Twitter)では「#令和に官能小説」「徳井義実」「桃月なしこ」がトレンド入りしました。

視聴者の反応として目立つのは、徳井義実の「意外なハマり具合」への驚きです。「予想以上に面白かった」「徳井さんの演技が自然」といった声がSNSやFilmarksに投稿されており、お笑い芸人としてのイメージとは異なる穏やかな編集長像が好意的に受け止められています。

(出典:X / @DI_1026 / 2026年1月30日、Filmarks / 2026年1月7日)

ドラマ全体の評価としては、「原作コミックに忠実かと思いきやドラマオリジナル要素が多めで新鮮」「夢に破れた人間の”第二の人生ドラマ”として共感できる」といった声が挙がっています。制作スタッフの苦労が感じられるリアルな編集部の空気感を評価するブログ記事も見られました。

(出典:Filmarks / 2026年1月7日、CH-Review / 2026年1月7日、Ameba / 2026年1月21日)

noteでは「感想・批評の難易度について」と題した考察記事が公開され、本作が単なるコメディにとどまらない「語りたくなるドラマ」としての深みを持っていることが示唆されています。

(出典:note / 2026年1月30日)


『令和に官能小説作ってます』撮影裏話・キャストインタビュー

第1話の長回し——「カットOK」で現場がクランクアップ級の盛り上がり

徳井と桃月が口を揃えて「最も印象的だった」と振り返るのが、第1話の長回しシーンです。真っ暗な背景の中で行われる一連のシーンをカットなしで撮影するという挑戦的な演出で、桃月は「あまりにも人力で(笑)」と笑いながらも、「あの達成感がすごすぎて、そのあとちょっと気持ちが入らなくなりました」と撮影後の脱力感を告白しています。

徳井も「『カットOK』が出た瞬間の現場の盛り上がりたるや、もうクランクアップかと思うくらいでした」と当時の興奮を語っています。

(出典:HOMINIS / 2026年2月4日)

アドリブ満載の現場

本作はアドリブが多いことも特徴です。桃月によれば、第1話のましろの面接シーンでマンガについて話すくだりは「がっつりアドリブ」。徳井と星田英利の共演シーンでも「豚肉とか……」というアドリブが飛び出しています。

元お笑い芸人と元芸人の脚本家(我人祥太)、コメディ演出に定評のある監督(山口淳太)という座組だからこそ成立する、即興のライブ感がドラマに息づいています。

(出典:Real Sound / 2026年1月22日)

1日1話のタイトなスケジュール

桃月は「1日で1話分を撮るようなタイトなスケジュールだった」と明かしています。30分枠とはいえ、1日で1話分を撮り切るのは相当なハードスケジュールです。それでも「スタッフさんやキャストの皆さんがいい方ばかりで、現場がピリつくことはありませんでした」と振り返っています。

徳井は「本当に楽しかったので、撮影が終わるとき『明日からこれがないんや』と思って寂しかった。毎日めっちゃしんどかったけど(笑)」と、過酷だが充実していた撮影期間を回想しています。

(出典:Real Sound / 2026年1月22日)

クランクイン日のサプライズ

撮影開始直前が桃月なしこの誕生日だったこともあり、クランクイン当日にキャスト・スタッフ全員でサプライズのお祝いが行われました。桃月本人もInstagramで「みなさんにお祝いしてもらいました」と喜びを報告しています。

(出典:Instagram @reiwani_kannou / 2026年1月6日、桃月なしこInstagram / 2026年1月21日)

W主演の信頼関係

Crank-in!のインタビューでは、20歳以上の年齢差があるW主演の間に生まれた信頼関係が語られています。徳井は「桃月さんは本当に優秀で現場の空気もよく見てくれる頼りがいのある方でした」と評価。桃月は「徳井さんは本読みの時からすごく穏やかで、気を張らなくていい相手だなという空気を出してくださっていて、撮影がすごくやりやすかった」と応えています。

(出典:Crank-in! / 2026年1月21日)


数字で見る『令和に官能小説作ってます』キャスト

年齢が判明している14名のキャストの平均年齢は約37.6歳。最年少は22歳の倉須洸・山本かりん・清宮レイの3名、最年長は77歳のきたろう。その差は55歳に及びます。

主演経験者は、内藤秀一郎(『仮面ライダーセイバー』)と遠藤久美子(複数ドラマ)の2名。一方、徳井義実と桃月なしこは本作が連続ドラマ初主演であり、W主演の二人がともに「初主演」という珍しい座組になっています。

キャスト全体の受賞歴は4件。徳井義実のM-1グランプリ2006優勝、星田英利のR-1ぐらんぷり2005優勝、山本かりんのbijoux AUDITION 2024廣木隆一監督賞、倉須洸のアミューズオーディショングランプリです。スタッフ側では、監督の山口淳太が海外映画祭で23の賞を受賞しており、制作陣の受賞歴は24件以上に達します。


『令和に官能小説作ってます』制作秘話・役作りエピソード

徳井義実の「メリハリ」演技

徳井は役作りにおいて、普段の穏やかなトーンと官能小説について語るときの熱量の切り替えを最も意識したと語っています。「官能小説のスイッチが入ったときと普段のトーンが同じにならないよう、メリハリを意識しました」という言葉は、単にコメディ演技をしているのではなく、キャラクターの二面性を設計していることの表れです。

(出典:Real Sound / 2026年1月22日)

桃月なしこの「話数ごとの成長設計」

桃月は、ましろの成長を話数単位で細かく設計しています。「第1話では初対面の人とあまり目を見て話せないように演じました」という具体的なアプローチは、全10話という短いシリーズの中で成長曲線を明確に描く意図に基づいています。目線、声のトーン、表情、話し方——これらを第1話と第3話で意識的に変えているという証言から、短尺ドラマならではの精密な演技設計が伺えます。

(出典:Real Sound / 2026年1月22日)


『令和に官能小説作ってます』キャストへのSNS反応・話題のシーン

放送開始から5週間が経過した現在、ドラマ公式のSNS展開も活発です。公式X(@tvo_mayodora)、Instagram(@reiwani_kannou)、TikTok(@reiwani_kannou)の3プラットフォームで展開されており、特にInstagramでは撮影の舞台裏やキャスト同士の掛け合い動画が定期的に投稿されています。

公式Instagramの投稿の中でも、徳井と桃月が「現場のムードメーカーは誰?」という質問に互いを指名し合うリール動画は、W主演の息の合った関係性が感じられると好評でした。

(出典:Instagram @reiwani_kannou / 2026年1月22日)

配信はDMM TVで独占見放題配信、TVerで見逃し配信が行われています。深夜ドラマのため視聴率は非公表ですが、配信プラットフォームでの視聴が主な接点になっていると考えられます。

(出典:DMM TV、TVer)


『令和に官能小説作ってます』監督

山口淳太——タイムループの名手が挑む「お仕事コメディ」

全10話すべての監督を務めるのは、映画『ドロステのはてで僕ら』(2020年)『リバー、流れないでよ』(2023年)で知られる山口淳太です。劇団ヨーロッパ企画に所属し、映像ディレクターとして活動。近畿大学経営学部卒業後、2005年にヨーロッパ企画に参加しました。

代表作はタイムループやSF的設定を巧みに使った作品群。『リバー、流れないでよ』は世界27ヵ国53の映画祭で上映され、23の賞を受賞しています。第15回TAMA映画賞特別賞も受賞。

その山口がなぜ「官能小説の編集部」を舞台にしたコメディを手がけるのか。Instagram投稿で本人は「下品にせず、どなたでも楽しめる作品になっています」とコメントしており、タイムループ作品で見せた「限定された空間の中で人間関係を掘り下げる」手法が、編集部という閉じた空間を舞台にした本作と相性が良いことが想像できます。第1話の長回しシーンのような挑戦的な演出は、まさに山口監督ならではです。

(出典:ヨーロッパ企画公式、Wikipedia、Instagram @yjunta / 2026年1月6日)


『令和に官能小説作ってます』脚本家

我人祥太——元ピン芸人が書く「笑える仕事場」

メイン脚本を担当する我人祥太は、1983年10月29日生まれ、東京都出身。元ピン芸人という異色の経歴を持つ脚本家です。ワタナベエンターテインメントに所属していた芸人時代を経て、脚本家・放送作家に転身しました。

代表作はフジテレビ『僕らは奇跡でできている』(2018年)、毎日放送ドラマ特区『バツイチがモテるなんて聞いてません』(2023年)、TVerオリジナル『潜入捜査官 松下洸平』(2023年)。アドリブ会話劇を得意とし、軽妙な掛け合いとテンポの良い会話が持ち味です。

元芸人の脚本家が、現役芸人(徳井・星田)と組んでアドリブ満載の現場を作る——この座組は、台本の上にさらに即興の層が重なる独特の仕上がりを可能にしています。

(出典:Wikipedia、Real Sound / 2024年7月12日、allcinema)

池亀三太——演劇と生活を結ぶ劇作家

共同脚本の池亀三太は、1986年12月11日生まれ、佐賀県出身。劇団マチルダアパルトマンの主宰であり、脚本家・劇作家・演出家・俳優として活動するマルチクリエイターです。2006年にぬいぐるみハンターを立ち上げ、2011年に劇団化、2018年にマチルダアパルトマンを結成しました。映画『V.MARIA』やドラマ『年下彼氏2』の脚本を手がけています。

「演劇がより多くの人の生活に根ざすこと」をテーマに掲げ、壮大なスケール感とコミカルな展開を両立させる作風が特徴です。

(出典:BLUE LABEL公式、えんぶ / 2020年5月22日、ORICON)

灯敦生——映像と脚本を行き来するマルチクリエイター

共同脚本のもう一人、灯敦生は1994年6月30日生まれ、東京都出身。BABEL LABEL所属。日本大学藝術学部在学中に映画『イタズラなKiss The Movie』シリーズ(2016-2017年)で俳優デビューし、その後、脚本家・作詞家・映像監督として多方面で活躍しています。

代表作はドラマ『聖ラブサバイバーズ』、DMM TVドラマ『外道の歌』、Huluドラマ『おとなになっても』。コメディからシリアスまで幅広いジャンルに対応し、女性視点の繊細な描写を得意とします。ましろの内面描写やAIキャラクターとの会話シーンに、灯の感性が活きている可能性があります。

(出典:BABEL LABEL公式、ORICON、ぴあ映画 / 2023年1月6日)


『令和に官能小説作ってます』プロデューサー

山本博紀——地方局発ドラマの開拓者

チーフプロデューサーの山本博紀は、テレビ大阪所属。2006年にテレビ大阪に入社し、編成部、営業部、制作部を経て2020年にコンテンツセンターへ異動しました。

『初耳怪談』(放送5年目継続中)、『それでも俺は、妻としたい』、『インターホンが鳴るとき』など、ニッチなジャンルで独自色のあるドラマを企画してきた実績を持ちます。『それでも俺は、妻としたい』は2025年日本民間放送連盟賞にノミネートされており、地方局発のドラマとしては高い評価を受けています。

「官能小説の編集部」という、他局では企画が通りにくそうなテーマを実現できたのは、テレビ大阪という局の独自性と、山本プロデューサーがニッチなジャンルで培ってきた企画力の賜物といえます。

(出典:mindra / 2023年1月31日、読売新聞オンライン / 2025年8月26日、日本民間放送連盟賞2025)


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第6話では玉川が家族に官能小説編集長であることを打ち明ける展開が待ち構えています。相関図の関係性がどう変化するか、放送後に随時更新中です。

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全10話のゲスト出演者情報は判明次第、随時追加していきます。

→ 『令和に官能小説作ってます』ゲスト出演・カメオ出演一覧 [内部リンク]


まとめ

M-1王者と特撮ヒロインがともに連続ドラマ初主演。吉本興業の賞レース王者二人が編集長と作家として向き合い、仮面ライダー主演俳優が「鬼畜モノの第一人者」を演じ、元乃木坂46メンバーが「厳しすぎる校閲者」に扮する。22歳から77歳まで、特撮・アイドル・宝塚・お笑い・アダルトと、あらゆるジャンルの才能が「官能小説の編集部」という一つの空間に集まる座組は、このドラマでしか見られません。全10話、30分。気になった方は、DMM TVかTVerで第1話から追いかけてみてください。

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