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『晩酌の流儀5〜夏編〜』相関図|栗山千明×片岡鶴太郎10人考察

2026年7月3日(金)深夜24:52よりテレビ東京系「ドラマ25」枠でスタートした「晩酌の流儀5〜夏編〜」は、栗山千明演じる会社員・伊澤美幸が、1日の終わりに飲む一杯のお酒を最高に美味しく味わうためだけに奔走するグルメドラマの第5シーズンです。BSテレ東でも同時ネットされており、前作から2クール連続放送という深夜ドラマ枠では異例の長期構成になっています。第2話「ミニトマトのミートソース炒め」まで放送済みで、今シーズンは舞台が商店街へと広がり、個性豊かな店主キャラクターが新たに加わりました。

この記事では、伊澤美幸役の栗山千明を中心に、同僚の島村直人役・武田航平、職場仲間の富川葵役・辻凪子、シーズン5から新登場した青果店主・馬太郎役の片岡鶴太郎、伊澤に好意を寄せる魚屋・ヤス役の本宮泰風ら主要キャストを1人ずつ深掘りします。あわせて、商店街の店主たちがどのような座組で選ばれているのかも整理しました。なお本サイトはネタバレ・あらすじ解説を目的としたサイトではないため、各話の結末そのものには踏み込みません。

目次

晩酌の流儀5〜夏編〜の全キャストと作品情報

「晩酌の流儀5〜夏編〜」の全キャストは、伊澤美幸(栗山千明)を中心に、職場の同僚2人・商店街の店主5人・常連客1人の計10人で構成されています。俳優名をクリックすると、後段の詳細紹介セクションへジャンプできます。

晩酌の流儀5〜夏編〜の全キャスト一覧

役名 俳優名 役どころ
伊澤美幸 栗山千明 主人公。晩酌を心から愛する会社員。今シーズンは北海道出張編からスタート
島村直人 武田航平 伊澤の同僚。旨い酒と旨い食事を分かち合う関係
富川葵 辻凪子 伊澤の職場仲間。「ホップハウジング」で共に働く
馬太郎 片岡鶴太郎 シーズン5から新登場。青果店「馬太郎」店主。ヨガの達人という設定
ヤス 本宮泰風 鮮魚店「新雪谷統一」店員。伊澤に好意を寄せる(続投)
アキラ アキラ100% 鮮魚店「新雪谷統一」店主。ヤスの兄にあたる立場
珍山 ミスター・ちん スーパー「ツルマートプチ」店長。伊澤が食材を購入する店の経営者
肉山 土屋伸之(ナイツ) 精肉店「ナイスミート」店主。おつまみとなる肉類を扱う
牛場 馬場裕之(ロバート) スーパーの常連客。珍山店長とのやり取りが多い
海野二郎 おかやまはじめ 「ホップハウジング」支店長。伊澤・島村・富川の上司

※加えて森崎博之(TEAM NACS)が第1話の北海道出張編にゲスト出演しています。役どころは公式サイトおよび各種番組情報サイトの記載を基準にまとめています。

晩酌の流儀5〜夏編〜の作品情報

項目 内容
原作 ドラマオリジナル(本作を原作にしたコミカライズ版がKADOKAWAより刊行)
主演 栗山千明
放送 テレビ東京系「ドラマ25」枠 毎週金曜深夜24:52〜(BSテレ東同時ネット) 2026年7月3日(金)スタート
シリーズ 2026年放送のシーズン5。「夏編」として舞台が商店街へ拡大

作品情報で押さえておきたいのは、本作が2クール連続放送というテレビ東京の深夜ドラマとしては異例の長期構成を組んでいる点です。シーズンを重ねるごとに登場する商店の顔ぶれを増やし、伊澤の”晩酌探し”を軸に商店街全体を舞台化してきたのが本シリーズの積み上げ方になっています。

晩酌の流儀5〜夏編〜の主要キャスト深掘り

伊澤美幸を軸に、職場の同僚2人、そしてシーズン5から加わった商店街の顔ぶれのうち特に存在感の大きい2人を詳しく紹介します。

伊澤美幸:栗山千明

伊澤美幸は、1日の最後に飲む一杯の酒を最高に美味しく味わうことに一切妥協しない会社員です。今シーズンは北海道への出張編から幕を開け、道内ならではの食材と酒を求めて奔走します。

演じる栗山千明は1984年生まれ、茨城県出身。1999年公開の映画「死国」で女優デビューし、2000年公開の「バトル・ロワイアル」で広く注目を集めました。2003年には「キル・ビル Vol.1」でハリウッド作品に出演し国際的な知名度を獲得。国内では「妖怪大戦争」「木更津キャッツアイ」、NHK連続テレビ小説「カーネーション」などにも出演してきました。

ハリウッド進出も果たした実力派女優が、テレビ東京の深夜グルメドラマで晩酌にとことんこだわる等身大の会社員を演じ続けている点が本シリーズの支持につながっている起用と考えられます。

島村直人:武田航平

島村直人は、伊澤の同僚です。旨い酒と旨い食事を分かち合える間柄として、伊澤の晩酌探しに付き合う立場になります。

演じる武田航平は1986年生まれ、東京都出身。「仮面ライダーキバ」で紅音也/イクサ役、「仮面ライダービルド」で猿渡一海/グリス役を演じ、特撮ファンから支持を集めてきた俳優・声優です。

特撮作品でクールな二面性のあるキャラクターを演じてきた武田が、等身大の”晩酌仲間”という肩の力が抜けた役どころで起用されている点は、シリーズの日常感を支える組み合わせと言えます。

富川葵:辻凪子

富川葵は、伊澤の職場仲間です。「ホップハウジング」で伊澤・島村とともに働く立場として描かれます。

演じる辻凪子は1995年生まれ、大阪府出身。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)卒業で舞台出身の女優です。2015年にCO2俳優特待生に選出され、インディーズ映画を中心に活動してきたほか、映画監督としても活動しています。

舞台と映画の両面でキャリアを積んできた辻の起用は、職場パートの会話劇に生活感のあるリアリティを加える狙いがあると考えられます。

馬太郎:片岡鶴太郎

馬太郎は、シーズン5「夏編」から新たに加わった青果店「馬太郎」の店主です。ヨガの達人という設定を持つ、強烈な個性のキャラクターとして描かれます。

演じる片岡鶴太郎は1954年12月21日生まれ、東京都荒川区出身。ものまねタレントとして人気を博した後、1989年公開の映画「異人たちとの夏」で第12回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞するなど俳優としても評価を確立しました。40歳から墨彩画を描き始め画家としても個展を開き続けているほか、インド政府公認のプロフェッショナルヨガ検定に合格し、ヨガマスター・ヨガインストラクターの称号を得ています。

片岡自身がヨガマスターの称号を持つ実践者である点が、そのまま「ヨガの達人」という馬太郎のキャラクター設定に重なっており、役柄と俳優本人の実像をあえて一致させた起用と見られます。

ヤス:本宮泰風

ヤスは、鮮魚店「新雪谷統一」の店員です。前作から続投するキャラクターで、伊澤に好意を寄せているという設定が本シーズンでも描かれます。

演じる本宮泰風は1972年生まれ、東京都足立区出身。1994年のテレビドラマでデビューし、Vシネマ「仁義絶叫」シリーズの主演で存在感を示した後、アウトロー作品を中心に活動してきました。「仮面ライダー剣」「S-最後の警官-」、映画「アウトレイジ 最終章」、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」など幅広い作品に出演しており、実兄は俳優の原田龍二です。

Vシネマのアウトロー役で鳴らしてきた本宮が、商店街で密かに片思いをする鮮魚店員という柔らかい役どころを続投で演じている点は、ハードなイメージとのギャップを持ち味にした起用と考えられます。

晩酌の流儀5〜夏編〜の商店街キャスト・ゲスト

商店街を彩る店主4人と、伊澤の職場の上司、そして第1話に登場したゲストを紹介します。

アキラ:アキラ100%

アキラは、鮮魚店「新雪谷統一」の店主で、ヤスの兄にあたる立場です。演じるアキラ100%は裸芸で知られるお笑い芸人で、本シリーズには前シーズンから続投しています。

珍山:ミスター・ちん

珍山は、スーパー「ツルマートプチ」の店長です。伊澤が日々の食材を購入する店舗の経営者として、シリーズを通じて登場しています。

肉山:土屋伸之(ナイツ)

肉山は、精肉店「ナイスミート」の店主です。演じる土屋伸之はお笑いコンビ・ナイツのツッコミ担当で、おつまみとなる肉類を扱う役どころで登場します。

牛場:馬場裕之(ロバート)

牛場は、スーパーの常連客です。演じる馬場裕之はお笑いトリオ・ロバートのメンバーで、珍山店長とのやり取りの多い立ち位置になります。

海野二郎:おかやまはじめ

海野二郎は、伊澤・島村・富川が勤める「ホップハウジング」の支店長です。3人の上司として職場パートに登場します。

ゲスト出演:森崎博之(TEAM NACS)

第1話の北海道出張編には、森崎博之(TEAM NACS)が林崎役でゲスト出演しています。北海道出身のTEAM NACSメンバーが、シーズン5冒頭の北海道編に登場する構成です。

晩酌の流儀5〜夏編〜のキャスト相関図

「晩酌の流儀5〜夏編〜」のキャスト相関図は、伊澤の職場と、伊澤が食材を求めて通う商店街という2つのレイヤーで整理できます。テキスト相関図でまとめると以下のようになります。

[伊澤の職場「ホップハウジング」]
  海野二郎(おかやまはじめ・支店長)
       │ 上司
  伊澤美幸(栗山千明)── 島村直人(武田航平・同僚)
       │
  富川葵(辻凪子・職場仲間)

[伊澤が通う商店街]
  伊澤美幸
    ├─ 珍山(ミスター・ちん・スーパー「ツルマートプチ」店長)
    │      └─ 牛場(馬場裕之・常連客)
    ├─ 肉山(土屋伸之・精肉店「ナイスミート」店主)
    ├─ 馬太郎(片岡鶴太郎・青果店「馬太郎」店主/新登場)
    └─ 鮮魚店「新雪谷統一」
           ├─ ヤス(本宮泰風・伊澤に好意)
           └─ アキラ(アキラ100%・店主/ヤスの兄)

[北海道出張編ゲスト]
  林崎(森崎博之)

この相関図で押さえておきたいのは、伊澤を中心に「職場」と「商店街」という2つの人間関係が独立して広がっている点です。晩酌のための食材探しが商店街レイヤーを、日々の仕事仲間との関係が職場レイヤーを形作っており、シーズンを重ねるごとに商店街側の顔ぶれが増えていく構造になっています。

晩酌の流儀5〜夏編〜のキャスティング考察|役柄と俳優本人の実像を重ねる座組

本作のキャスティングで際立つのは、片岡鶴太郎がインド政府公認のヨガマスターの称号を実際に持つ人物であり、それを「ヨガの達人」という馬太郎のキャラクター設定にそのまま重ねている点です。俳優本人の実生活での資格・趣味を役柄の個性としてそのまま押し出す手法は、シーズン5で新たに登場した商店街キャラクターに説得力を持たせる狙いがうかがえます。

もう一つの核心は、Vシネマのアウトロー役で長年鳴らしてきた本宮泰風が、鮮魚店で伊澤に密かな好意を寄せる柔らかい役どころを続投している点です。ハードな役柄のイメージが強い俳優をあえて商店街の人情キャラクターとして起用し続けることで、シリーズ全体の”ギャップの効いた顔ぶれ”という座組の方向性を維持していると考えられます。アキラ100%・土屋伸之(ナイツ)・馬場裕之(ロバート)ら、お笑い出身の俳優陣が商店街の各店主を担っている点も同様で、演技力よりも「顔なじみ感」を優先した配置がシリーズを通じて一貫しています。

主演の栗山千明については、ハリウッド作品にも出演してきた実力派女優が、深夜帯の等身大グルメドラマで晩酌探しに奔走する会社員を演じ続けているというギャップ自体がシリーズの看板になっており、武田航平・辻凪子ら職場パートの脇を固める俳優陣も、特撮・舞台といった異なる畑のキャリアを持ち寄る形で伊澤の日常に厚みを添えています。

晩酌の流儀5〜夏編〜のゲスト出演者一覧(話別)

2026年7月3日のスタート以降、第5話までにテレビ東京公式リリースで発表されたゲスト出演者を話数別にまとめました。北海道出張編(第1話)に続き、第3話以降は劇中劇の俳優や医師など商店街の外側の人物が次々登場しています。

話数 役名 俳優名 役どころ
第1話 林崎 森崎博之(TEAM NACS) 北海道出張編に登場
第3話 酒賀須喜蔵 津田寛治 劇中劇(晩酌をテーマにしたドラマ)の俳優・監督という設定で登場
第3話 田代楓 石川瑠華
第4話 石田独太 徳重聡 伊澤の主治医
第4話 AMEMIYA AMEMIYA 本人役で登場
第5話 猫田 猫ひろし
第5話 矢保山 塙宣之(ナイツ)

ゲスト陣の顔ぶれを見ると、津田寛治・徳重聡・森崎博之といった芝居寄りの俳優と、AMEMIYA・猫ひろし・塙宣之(ナイツ)というお笑い出身のゲストが話ごとに交互に配置されています。レギュラー陣の商店街パートがアキラ100%・土屋伸之・馬場裕之らお笑い出身俳優で固められているのと同様、ゲスト回でも「実力派の芝居」と「顔なじみのお笑い」を交互に置く座組の方針が保たれていると考えられます。津田寛治が劇中劇の俳優・監督役という一段メタな役どころで起用されている点も、シリーズがシーズンを重ねる中で遊びの幅を広げている表れと見られます。

晩酌の流儀5〜夏編〜のキャストに関するよくある質問

原作はある?

「晩酌の流儀」にドラマの原作となる文芸作品はなく、ドラマオリジナルの企画です。逆に本作を原作にしたコミカライズ版「晩酌の流儀」(漫画:小石川カナリ)がKADOKAWAより刊行されています。

出てる人は誰?キャストは何人?

栗山千明(伊澤美幸役)を中心に、武田航平(島村直人役)・辻凪子(富川葵役)・片岡鶴太郎(馬太郎役)・本宮泰風(ヤス役)・アキラ100%(アキラ役)・ミスター・ちん(珍山役)・土屋伸之(肉山役)・馬場裕之(牛場役)・おかやまはじめ(海野二郎役)の計10人がレギュラー出演します。加えて森崎博之(TEAM NACS)が第1話にゲスト出演しています。

シーズン5の新キャラクターは?

青果店「馬太郎」の店主・馬太郎役として片岡鶴太郎がシーズン5「夏編」から新たに加わっています。ヤス役の本宮泰風、アキラ役のアキラ100%ら商店街の顔ぶれの一部は前作から続投しています。

放送はどこで見られる?見逃し配信はある?

テレビ東京系「ドラマ25」枠で、2026年7月3日(金)スタート、毎週金曜深夜24:52〜放送されています(BSテレ東で同時ネット)。見逃し配信の有無や配信先は変更される場合があるため、視聴時に最新情報を確認してください。

晩酌の流儀5〜夏編〜のキャストの総評

「晩酌の流儀5〜夏編〜」のキャストは、伊澤美幸役の栗山千明を軸に、職場仲間の武田航平・辻凪子、そしてシーズン5から加わった商店街の店主陣で構成される座組です。ハリウッド作品にも出演してきた栗山が深夜帯の等身大グルメドラマを支え、その周囲を特撮・舞台・お笑いと異なる畑のキャリアを持つ俳優陣が固めるという組み合わせが、シリーズ全体の温度感を作っています。

キャスティングの核心は、片岡鶴太郎という実際にヨガマスターの称号を持つ俳優を”ヨガの達人”の青果店主としてそのまま起用した点と、Vシネマのアウトロー役で知られる本宮泰風を、伊澤に片思いする鮮魚店員として続投させている点にあります。俳優本人の実像や過去のキャリアを、あえてギャップの効いた役どころにそのまま反映させる座組が、本シリーズのキャスティングを貫く軸になっています。

アキラ100%・土屋伸之(ナイツ)・馬場裕之(ロバート)らお笑い出身の俳優陣が商店街に顔なじみ感を与えている点も見逃せません。シーズンを重ねるごとに増えていく商店街の顔ぶれが、今後どう伊澤の晩酌探しに関わっていくかに注目です。

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この記事を書いた人

ドラマ・映画のキャスティング考察を専門にする編集者。俳優のキャリア軌跡・過去作との連続性・脚本家や演出家の作風・事務所動向を組み合わせて「なぜこの俳優がこの役なのか」を読み解いている。

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